「よくわかる現代魔法が256倍よくわかる本」読了
読み進めていくといきなりページいっぱいの野中藍が現れたので何事かと思ったら、なるほどアニメが始まった頃に出たファンブック的な本だったのか
キャストや監督のインタビューやら書き下ろしマンガやら用語集やらの合間に小説が挟まってるんだけど、それがそのマンガやインタビューとリンクしてて、普通声優のインタビューの直後に小説のキャラがそれに言及してたらただの楽屋オチじゃないですか
でもそうはならなくて(嘉穂がちょっと危ないけどよくメタってる子だからギリギリセーフ)、しかもそれ自体が本編のギミックになっているというか。ちょっと自分でも何言ってるかよく分かんないですけどとにかく凄い。どうなってんだって思う
シリーズを読んでいていつも思うのは、クライマックスへの持っていき方が上手いというか、一番盛り上がる場面が、ストーリー的にもビジュアル的にも最高潮になっていて、映画を見てるみたいになる
そのくせ解決するときにはフッと消えるように静かに終わって、飛ぶ鳥があとを濁さない。そこらへんの緩急の付け方が凄いと思うし、心地よい
だからこそjini使いのラストには仰天した。あとがきのあとにアレは反則だよ
あと薄暗い雑居ビルにいる眼鏡をかけた嘉穂ってどう見ても「10月はSPAMで満ちている」です本当にありがとうございました。
キャストや監督のインタビューやら書き下ろしマンガやら用語集やらの合間に小説が挟まってるんだけど、それがそのマンガやインタビューとリンクしてて、普通声優のインタビューの直後に小説のキャラがそれに言及してたらただの楽屋オチじゃないですか
でもそうはならなくて(嘉穂がちょっと危ないけどよくメタってる子だからギリギリセーフ)、しかもそれ自体が本編のギミックになっているというか。ちょっと自分でも何言ってるかよく分かんないですけどとにかく凄い。どうなってんだって思う
シリーズを読んでいていつも思うのは、クライマックスへの持っていき方が上手いというか、一番盛り上がる場面が、ストーリー的にもビジュアル的にも最高潮になっていて、映画を見てるみたいになる
そのくせ解決するときにはフッと消えるように静かに終わって、飛ぶ鳥があとを濁さない。そこらへんの緩急の付け方が凄いと思うし、心地よい
だからこそjini使いのラストには仰天した。あとがきのあとにアレは反則だよ
あと薄暗い雑居ビルにいる眼鏡をかけた嘉穂ってどう見ても「10月はSPAMで満ちている」です本当にありがとうございました。
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