ユベル考察
いや、OCG的にではなく。
ユベルと言えば遊戯王GXに登場した超融合系ヤンデレふたなりヒロインです。彼(彼女)の経歴をざっと振り返ってみると、
前世十代の友人で、彼を守るため硬い鱗の鎧を自ら受け入れ、醜い竜の姿となる
↓
いつの間にかカード化。十代の元で対戦相手を昏睡させまくる
↓
十代、ユベルを宇宙の波動でいい子にするため宇宙へ飛ばす
↓
悪の光の波動を受ける。十代の両親が、当時の最新医術で十代のユベルに関する記憶を消す
↓
ポットが墜落。「僕は十代を愛してるのに何故十代は僕をこんな目に合わせるんだろう」
↓
「これが君の愛情表現なんだね」
↓
色んな人を操りあの手この手で十代を苦しめる
↓
十代に拒絶され、十二次元全てを融合させ消滅させようとする
↓
十代と超融合。見事ヒロインの座を勝ち取る。おめでとうユベル
狂ってやがる。夕飯時にこんなの流すんじゃねえよスタッフ(いい笑顔で)
ですが作中で語られる情報が断片的なので、いくつかの疑問が残ります
1.どのタイミングで悪に染まったのか
2.なぜOCG化しているのか
3.そもそも前世ユベルは男か女か
1に関しては、様々な考察が各所でされています。十代が使っていた時点ですでに破滅の光に侵されていた可能性もありますが、破滅の光に関しては、作中で語られた通り、宇宙に行った時に影響を受けた、というのが妥当かと思われます
ですがそうなると、対戦相手を次々と昏睡状態に陥れたのは「素」だったという事になってしまいます。まあ実際素だったんでしょう
2は作中でもスッポリ抜けているのでよく分かりません。思念体かなにかだったユベルが適当なデザイナーを洗脳して作らせたんでしょうか
問題は3です。あのヤンデレっぷりが素だとするなら、女性と考えるのがまあ普通でしょう。メイン声優も女性ですし、前世十代も「僕の愛は君だけの物だ」と言っています。これで男性だったら、ちょっとアレな事態になってしまいます
ですが作中に明確な答えがない以上、全ては推測でしかありません。そこで推測ついでに、「硬い鱗の鎧はオレイカルコスの力を利用したものである」というウチの独自設定をここに加えてみましょう
オレイカルコスは、欲望のパワーを吸収し人を怪物に変えてしまいます(詳しくは過去の考察を参照)。だとすれば、怪物化したその姿は、その者の欲望の具現化と言えるのではないでしょうか
王は前世ユベルに「お前のその美しい体は、二目と見られぬ醜い竜の姿に変わってしまう」と忠告しますが、アレを竜と呼ぶにはちょっと無理があるんじゃないんでしょうか。つまり「硬い鱗の鎧」でなんかしら竜っぽくて醜い姿になるのは確定しているが、どんな姿からその者の欲望次第、という事なのだと思われます
破滅の光に侵される前から、十代をカードゲームで泣かせた相手を昏睡状態にしてしまうようなユベルですから、その欲望も前世十代絡みであることは想像つきます
十代と結ばれたいという欲望の力によって、半陰陽の姿となる……もうお分かりですね。ユベルは男性です。元々が女性なら、そんな事態にはならないでしょうから
あるいは前世十代が女だったという事も考えられます。それでも男×男が女×女になるだけで、結局アレなのには変わりありませんが
そう思って前世のシーンを見ると、「僕の愛は君だけの物だ」とか「誰が何と言おうと君だけを愛し続ける」とか、前世十代はかなりアレな事を言っています。というかユベルの愛発言は明らかに前世十代の影響です
ここまで言ってきた相手にその事を忘れられたら、ユベルじゃなくても病んでしまうのは仕方ないんじゃないでしょうか。まあ肉体そのものが欲望の力で変異したので、長い年月を重ねて欲望が暴走してしまったとも考えられます
ユベルと言えば遊戯王GXに登場した超融合系ヤンデレふたなりヒロインです。彼(彼女)の経歴をざっと振り返ってみると、
前世十代の友人で、彼を守るため硬い鱗の鎧を自ら受け入れ、醜い竜の姿となる
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いつの間にかカード化。十代の元で対戦相手を昏睡させまくる
↓
十代、ユベルを宇宙の波動でいい子にするため宇宙へ飛ばす
↓
悪の光の波動を受ける。十代の両親が、当時の最新医術で十代のユベルに関する記憶を消す
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ポットが墜落。「僕は十代を愛してるのに何故十代は僕をこんな目に合わせるんだろう」
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「これが君の愛情表現なんだね」
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色んな人を操りあの手この手で十代を苦しめる
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十代に拒絶され、十二次元全てを融合させ消滅させようとする
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十代と超融合。見事ヒロインの座を勝ち取る。おめでとうユベル
狂ってやがる。夕飯時にこんなの流すんじゃねえよスタッフ(いい笑顔で)
ですが作中で語られる情報が断片的なので、いくつかの疑問が残ります
1.どのタイミングで悪に染まったのか
2.なぜOCG化しているのか
3.そもそも前世ユベルは男か女か
1に関しては、様々な考察が各所でされています。十代が使っていた時点ですでに破滅の光に侵されていた可能性もありますが、破滅の光に関しては、作中で語られた通り、宇宙に行った時に影響を受けた、というのが妥当かと思われます
ですがそうなると、対戦相手を次々と昏睡状態に陥れたのは「素」だったという事になってしまいます。まあ実際素だったんでしょう
2は作中でもスッポリ抜けているのでよく分かりません。思念体かなにかだったユベルが適当なデザイナーを洗脳して作らせたんでしょうか
問題は3です。あのヤンデレっぷりが素だとするなら、女性と考えるのがまあ普通でしょう。メイン声優も女性ですし、前世十代も「僕の愛は君だけの物だ」と言っています。これで男性だったら、ちょっとアレな事態になってしまいます
ですが作中に明確な答えがない以上、全ては推測でしかありません。そこで推測ついでに、「硬い鱗の鎧はオレイカルコスの力を利用したものである」というウチの独自設定をここに加えてみましょう
オレイカルコスは、欲望のパワーを吸収し人を怪物に変えてしまいます(詳しくは過去の考察を参照)。だとすれば、怪物化したその姿は、その者の欲望の具現化と言えるのではないでしょうか
王は前世ユベルに「お前のその美しい体は、二目と見られぬ醜い竜の姿に変わってしまう」と忠告しますが、アレを竜と呼ぶにはちょっと無理があるんじゃないんでしょうか。つまり「硬い鱗の鎧」でなんかしら竜っぽくて醜い姿になるのは確定しているが、どんな姿からその者の欲望次第、という事なのだと思われます
破滅の光に侵される前から、十代をカードゲームで泣かせた相手を昏睡状態にしてしまうようなユベルですから、その欲望も前世十代絡みであることは想像つきます
十代と結ばれたいという欲望の力によって、半陰陽の姿となる……もうお分かりですね。ユベルは男性です。元々が女性なら、そんな事態にはならないでしょうから
あるいは前世十代が女だったという事も考えられます。それでも男×男が女×女になるだけで、結局アレなのには変わりありませんが
そう思って前世のシーンを見ると、「僕の愛は君だけの物だ」とか「誰が何と言おうと君だけを愛し続ける」とか、前世十代はかなりアレな事を言っています。というかユベルの愛発言は明らかに前世十代の影響です
ここまで言ってきた相手にその事を忘れられたら、ユベルじゃなくても病んでしまうのは仕方ないんじゃないでしょうか。まあ肉体そのものが欲望の力で変異したので、長い年月を重ねて欲望が暴走してしまったとも考えられます
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