仮面ライダーW公式読本が届いた
読み応えのある一冊でした。全ライダー全ドーパントの設定画や、キャスト、スタッフへのインタビューもスゴい文量で、これだけ沢山の人が次々にバトンを渡していって一話一話の放送が生まれるんだなあというのが感慨深かったです
あと特に興味深かったのが、ライダーとベルトのデザインの違和感が意図的なものだったって事で
というのも、去年初めてダブルのデザインを見た時に「ああ、今年はキカイダーね」とか「フィギュアが半分に割れて組み替えて遊べるようにしたんだな」とか、一通り分析し終えた上での感想が、「でもこの生物的なラインにこのベルトは合わないんじゃないか」だったんですね
つまり平成ライダーのデザインって黒タイツの上に装甲ってパターンが多いんですけど、ダブルは関節部が蛇腹で周りのパーツと同じ色をしている。ZOとかJと同じタイプなんですね。そこにああいうメカメカしい(小林氏曰く「ゴチャメカ」)ベルトってのはどうなんだろうって
ギルスがファイズギア付けてるみたいな印象があってそこだけが不満だったんですけど
とは言え「動くと格好いい」ってのはライダーだけじゃなくベルトも同じで、この本を読むまでその違和感の事をすっかり忘れていました
あとファングはクラッシャー部分だけ回りと重なり方が逆で、眼の下の線がその境目になってるとか、トリガーマグナムの水色はダブルの胸のラインに重なるようになってるとか、言われないと分からないようなこだわりが色んな所にあったりして(トリガーになった瞬間に胸の前でマグナムを掴んでるので、その形で装着した事は一度もなかったと思うけど)、そういう裏情報みたいなのが読めるってのは楽しかったです
あと特に興味深かったのが、ライダーとベルトのデザインの違和感が意図的なものだったって事で
というのも、去年初めてダブルのデザインを見た時に「ああ、今年はキカイダーね」とか「フィギュアが半分に割れて組み替えて遊べるようにしたんだな」とか、一通り分析し終えた上での感想が、「でもこの生物的なラインにこのベルトは合わないんじゃないか」だったんですね
つまり平成ライダーのデザインって黒タイツの上に装甲ってパターンが多いんですけど、ダブルは関節部が蛇腹で周りのパーツと同じ色をしている。ZOとかJと同じタイプなんですね。そこにああいうメカメカしい(小林氏曰く「ゴチャメカ」)ベルトってのはどうなんだろうって
ギルスがファイズギア付けてるみたいな印象があってそこだけが不満だったんですけど
とは言え「動くと格好いい」ってのはライダーだけじゃなくベルトも同じで、この本を読むまでその違和感の事をすっかり忘れていました
あとファングはクラッシャー部分だけ回りと重なり方が逆で、眼の下の線がその境目になってるとか、トリガーマグナムの水色はダブルの胸のラインに重なるようになってるとか、言われないと分からないようなこだわりが色んな所にあったりして(トリガーになった瞬間に胸の前でマグナムを掴んでるので、その形で装着した事は一度もなかったと思うけど)、そういう裏情報みたいなのが読めるってのは楽しかったです
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