不快な作品だからダメだって事じゃないんですよ
むしろ、そういうネガティブな方向に人の心を動かす作品も存在し得ると言うか、それが理由で止めろってのはまたちょっと違うと思うんですね
実際、対費用効果というか、より少ない労力で多くの人間の心を動かすという点においては賢しいやり方というか、最大限の結果を残しているし大成功というか、でもそうなると批判コメを消す理由が分かんねーなぁ。怒らせようとして怒られてんだからそれを誇るならまだしも消すってなんだよ
休載の言い訳だかなんだか知らないですけどああいう下らないことしてないで黙って描き続ければ文句はないんです。田中の言い訳より、コルトが尿道炎になった事の方が面白いもん
ペイントにマウスで描き殴ってもいい。ここはお前の日記帳だ。そんな時代は過ぎ去ったのかもしれませんが、新都はそういう面を持ち続けてほしいと思う
僕は航海士に対しても怒りを覚えましたけど、彼はちゃんと漫画描いてたし、自分の力を使ってケンカを売ってきた。檻の外から吠えるだけじゃなく、ちゃんと同じ土俵に降りてきた。だから今思えば、僕はそんな航海士が好きだったのかもしれない
僕は一揆の概要を読んだ時に「やめてくれ!!」って思ってしまったんですよね。最新作が流れるとかイッパゲが荒らしに繋がるとか、そんなつまんない事は関係なく
自分が持つ力を出し切らなくて何が楽しいんだと。そんな作品に何の意味があるんだと。ここはこんなに楽しい遊び場なんだから、そこでそんな追い詰められないでくれ。そう思ってしまった
でも過去作品との比較によって作者と読者の認識のラインを探ると聞いた時は腑に落ちたというか、その考えはなかったというか、名前の売れてる作者が提唱してもおかしくない企画だなと思った
我々は仕事でも何でもなく、伊達や酔狂でやってるわけじゃないですか
好きで描いてる、描くのが好きだ。みんなそうだと思います
なんでオナニーするの?って聞かれたら、気持ちいいからで、なんで漫画描いてるのって聞かれても同じ答えで、結局はオナニー漫画なんです
そのオナニーと、たまたま同じ波長を持つ読者によって成り立ってる。まさに「信じるものに救われて」いるんです
自分の描きたいものを100%描ききるというのは一つのボーダーラインで、そこに至って初めて、「ただのオナニー漫画」になる事ができる。僕は五年掛けて、それに近いものを描けるようになった
もちろん好きに描いたものが大多数を惹き付ける場合もあって、そういう人は天才とか呼ばれる
でも上を目指そうとするなら、描きたい物と読みたい物のバランス、読者のニーズを取り入れなくてはいけない。それができる人はこんな所でやってる場合じゃないですけどね
でも結局の所、心も力も愛も込めずに描いた1ページで貰った100コメより、命を削り腰を痛め魂を込めた渾身の10ページに与えられたら5コメのほうが遥かに気持ちいい、上等なオナニーだと思うんですがねえ
新都社に居すぎて、僕の脳が狂っちゃってるんでしょうか
「今思えば僕は田中が好きだったのかもしれない」って言える日がいつか来るんですかね。しばらくは来てほしくないな。800年くらいは
実際、対費用効果というか、より少ない労力で多くの人間の心を動かすという点においては賢しいやり方というか、最大限の結果を残しているし大成功というか、でもそうなると批判コメを消す理由が分かんねーなぁ。怒らせようとして怒られてんだからそれを誇るならまだしも消すってなんだよ
休載の言い訳だかなんだか知らないですけどああいう下らないことしてないで黙って描き続ければ文句はないんです。田中の言い訳より、コルトが尿道炎になった事の方が面白いもん
ペイントにマウスで描き殴ってもいい。ここはお前の日記帳だ。そんな時代は過ぎ去ったのかもしれませんが、新都はそういう面を持ち続けてほしいと思う
僕は航海士に対しても怒りを覚えましたけど、彼はちゃんと漫画描いてたし、自分の力を使ってケンカを売ってきた。檻の外から吠えるだけじゃなく、ちゃんと同じ土俵に降りてきた。だから今思えば、僕はそんな航海士が好きだったのかもしれない
僕は一揆の概要を読んだ時に「やめてくれ!!」って思ってしまったんですよね。最新作が流れるとかイッパゲが荒らしに繋がるとか、そんなつまんない事は関係なく
自分が持つ力を出し切らなくて何が楽しいんだと。そんな作品に何の意味があるんだと。ここはこんなに楽しい遊び場なんだから、そこでそんな追い詰められないでくれ。そう思ってしまった
でも過去作品との比較によって作者と読者の認識のラインを探ると聞いた時は腑に落ちたというか、その考えはなかったというか、名前の売れてる作者が提唱してもおかしくない企画だなと思った
我々は仕事でも何でもなく、伊達や酔狂でやってるわけじゃないですか
好きで描いてる、描くのが好きだ。みんなそうだと思います
なんでオナニーするの?って聞かれたら、気持ちいいからで、なんで漫画描いてるのって聞かれても同じ答えで、結局はオナニー漫画なんです
そのオナニーと、たまたま同じ波長を持つ読者によって成り立ってる。まさに「信じるものに救われて」いるんです
自分の描きたいものを100%描ききるというのは一つのボーダーラインで、そこに至って初めて、「ただのオナニー漫画」になる事ができる。僕は五年掛けて、それに近いものを描けるようになった
もちろん好きに描いたものが大多数を惹き付ける場合もあって、そういう人は天才とか呼ばれる
でも上を目指そうとするなら、描きたい物と読みたい物のバランス、読者のニーズを取り入れなくてはいけない。それができる人はこんな所でやってる場合じゃないですけどね
でも結局の所、心も力も愛も込めずに描いた1ページで貰った100コメより、命を削り腰を痛め魂を込めた渾身の10ページに与えられたら5コメのほうが遥かに気持ちいい、上等なオナニーだと思うんですがねえ
新都社に居すぎて、僕の脳が狂っちゃってるんでしょうか
「今思えば僕は田中が好きだったのかもしれない」って言える日がいつか来るんですかね。しばらくは来てほしくないな。800年くらいは
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